2012年7月23日月曜日

ピレネー山麓の美しい村 サール

アイノアの近くにある、これもフランスの美しい村 サールへ行きました。

アイノアよりも、更に小さな村です。
小さな広場のまわりにホテルやレストランなどのお店がかたまっています。
 これはパンとケーキを売っているお店です。

村でただひとつのホテル。
ここのレストランで出されるお料理は、田舎らしからぬモダンさとおいしさで有名だそうです。

 この建物、ちょっとスイスっぽくありませんか。コーナーに大きな石を嵌め込むところと、ベランダに花が飾られていないところを除けば似ているように思います。
国が違っても、山が近いところは家の造りが似てくるということなのでしょうか。

バスク風のタワーです。十字架はありませんでしたが、教会のようでした。
壁は、石を嵌め込んだように見えますが、実は石造りの上に白い壁を塗っているそうです。白い壁が虫除けの役に立つためだとか。
また、建物の窓が小さいのは、革命以降、窓の大きさで税額が決められたからだそうです。
この村で焼き菓子を売っているお店です。
屋台のように出店していました。
いろいろ売っていましたが、買ったのは小さなパウンドケーキ様のもの。小さいサイズのものが2ユーロです。
1個買うと、紙袋に入れてくれました。
まだ温かく、サブレのような香りがします。
お昼ごはんが軽かったので、ちょうど良いオヤツになりました。
(2011年6月)