コルド・シュル・シェルから北へ山道を走っていると、NAJACという案内板がありました。
これも山の上に建った中世の町のようです。
道路わきの木々の間から撮った写真です。
良さそうなところですが、今日は宿へ急がなければなりません。
NAJACのブログはいっぱいありましたが、とりあえず下のものを。
http://worldtv.blog.fc2.com/blog-entry-545.html
良さそうなところなので、次回はぜひ。
迷って山道をグルグル走ってやっと着いたツール・デ・フォーレTour de Faureの宿
Hôtel Le Saint Cirqです。
右の低いところにあるのが、食堂とラウンジで、その左の塔のような建物を含めた3棟が部屋になっています。
手前にはぶどう畑と屋外プールが見えます。
住所が紛らわしいので、カーナビになかなか入力できませんでした。
Face à
Saint-Cirq-Lapopie Tour de Faure
46330 France
部屋は2階でした。1階の部屋だと、窓が床まであって外へ出ることができます。喫煙の人は1階が便利です。
入口とタンス。中にミニバーが入っています。
シャワーにはそで壁しかありませんので、一人浴びるともう床はビチャビチャになります。
トイレは別部屋です。何か足らないものがあるのが分かりますか?
便座が無いのです。
パブリックトイレに、金属製のこういうのはよくありますが、ホテルで見たのは初めてです。
ホテルの人に聞くと、全室同じで「これの方が衛生的」というのが理由だそうで、更に「そのうちフランス中すべてのトイレがこのスタイルになる」と言っていました。本当でしょうか??
道路側から見た宿泊棟です。
食堂とラウンジがある建物を外から。
お天気が良いときには、表のテーブルで向かいのサン・シル・ラポピー を眺めながらワインを楽しめます。
ブドウ畑とその向こうに見えるサン・シル・ラポピー。
ぶどう畑の向こうの草地にロバがいました。何もあげるものがなかったけど、手を出したら近くまで寄ってきました。かわいい子です。
羊も親子で3匹います。お母さんの首につけたベルは、かなり遠くでも聞こえます。
向かいのサン・シル・ラポピーからホテルを見下ろしたときにも「カランコロン」と聞こえてきたのには笑えました。
(2011年6月)