パリの宿泊は、前回と同じプランタンの北にあるアパートにしました。
Residhome Paris Opéra
30 Rue Joubert Paris 75009 France
ステュディオで1泊200ユーロ超は、私たちの宿泊としては相当高めですが、パリだし場所が便利だから仕方がないです。
小さな半円形のテーブルは、食事をするときには倍の大きさの円形テーブルにすることができます。
洗面器はシャレた形ですが、この手のデザインのものとしては深めで洗濯もしやすいです。
バスタブもついてます。ハンドシャワーがあるのが便利です。
トイレは、バスルームの中にあります。
省スペースですが、ちょっと不便なときも。
簡易キッチンもついています。
コンロ(2口)にレンジ、食器洗い機もついています。
アパートでは朝食ぐらいしか食べないので、これで充分です。
パリに着いたその晩に行ったのは、またまた「十時や」さんです。
前回売り切れで食べられなかった「かき揚げ弁当」を注文しました。
エビスビールとともに食べた久しぶりの日本食は格別でした。
46 rue de Saint Anne 75002 Paris
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ここからちょっと <エトセトラ>
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大西洋岸近くの町で見たVWゴルフ・プラス。
普通のゴルフより背が高く、スペースも大きくて乗りやすいのですが、日本での販売は振るいませんでした。
背が高いワゴン車の人気が異常なぐらいある日本なのですが、コロコロしたデブなスタイルがいけなかったのでしょうか。
シトロエンC4です。日本には普通のC4とワゴンタイプのC4ピカソが入っているようですが、 この形は見たことがありません。
ピカソの後部ウインドゥに傾斜をつけたハッチバックに近い形になっています。
やっぱり本国だといろいろなバリエーションがあるのでしょう。
サンテミリオンで見たシトロエン2CVです。
フェンダーを赤く塗るとかわいらしくなります。
大事に乗ってもらってるようで、幸せそうな顔をしています。
ボルドーで見た原付自転車。
前輪の上にあるエンジンで前輪のトレッド部分を直接駆動する方式です。パワーがあまりないので、スタート時や坂道ではペダルでこぐことになります。
昔からあるモデルですが、ピンク色のを見たのは初めてです。
今回のレンタカー メルセデスB180 CDIです。
ディーゼルだからトルクが力強くて走りやすかった。
この車の欠点は、ハンドルが切れないところです。このサイズの車なら絶対にUターンできると思うところでも、必ずと言ってよいほど切り返しをさせられました。ホイールベースが長いせいもあるでしょうけどね。
但し、高速での安定感はバツグンです。ハンドルの切れが悪い分(?)直進性は大型車並みと言えるでしょう。
左は130kmで有料道路を走っているときのメーターです。タコメーターは2000rpmで悠々。防音もしっかりできていて静かです。
良い車に乗せてもらいました。
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またパリに戻って少し・・・
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パリにいると、いろんな方向からエッフェル塔を見ることができます。
やっぱりエッフェル塔の姿は美しいです。
オルセー美術館に近い、ソルフェリーノ橋にぶら下がるパッドロックです。
も少し東にあるポン・デザールにはもっと多くのものがぶら下がっているそうで、それ以外のパリの橋にも見られるようです。
何でも、永遠の愛を願うために錠をかけて、その鍵を川に捨てるのだとか。
もともとはイタリアの恋愛小説からローマで始まったという説もある「おまじない」なんだそうです。
(2012年6月)
「たすじいの旅行記2」は今回で終了です。
引き続き、「たすじいの旅行記3」が始まりますのでご愛読下さい。